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Date:2010.10/22 [Fri]15:06 | Category:[ウィザードリィ]
ウィザードリィ外伝・5つの試練 「聖者の経典」(1)
2006年に発売された、ウィザードリィ外伝・5つの試練。
戦闘の監獄から続き、当時としては久方ぶりの正式タイトルということで、世のウィズフリークは狂喜乱舞したことでしょう。
本編シナリオが5本も収録されているという、太っ腹な作りになっていましたが、更にこの作品、ユーザーがシナリオを作成して発表することができるという機能が、公式でサポートされていました。
現在では、相当数の作品が登録されており、今後も増え続けることが期待されます。
今回から、その中でも気になっていたシナリオである、「聖者の経典」をプレイしていきたいと思います。
製作者様のHP
「Metal Page」
本シナリオは、製作者様が愛してやまないウルティマシリーズ、特に4を元にシナリオが作られているそうです。
ウルティマと言えば、人間の生き方の理想、徳の化身として描かれるアバタール氏の物語であり、様々な著者が彼の物語を綴っています。(プレイ記録などという形で)
まさに生ける道徳者というべき方ですが、成熟する以前の若いころ(主に4以前で)は相当フリーダムな人物であったようで、盗んだ馬で走り出したり、強奪したフリゲート艦で出航したり、初対面のNPCにさらっと暴言を吐いたり、あまつさえ道をどかない村人は実力で排除したりと、枚挙に暇がありません。
そんなアバタール氏の物語を根幹とした本シナリオでも、そういう機転を利かせないとクリアできなくなっているとすれば、小心者な自分が果たして聖者への道を辿れるか不安ではありますが、何とか頑張っていきたい所です。
ゲームシステムとしてはウィザードリィなので、このブログでは今更説明するまでもない感じですね。
独自の細かい仕様もありますが、それは書きながら説明していこうと思います。

まずはシナリオのストーリー。まとめると、物質的には豊かになったものの、それと引き換えに人々の心は堕落し始めており、それを正すために生き方の規範となる聖典を、迷宮から持ち帰ることが目的になります。
早速キャラを作成、迷宮へと挑みます。

キャラはいつものごとく、エルミ2やAaDの時と同じ7人をまず作成。これ以上増えるかどうかはまだ未定。
なお、今作ではフェイスグラフィックを変更できるので、それももちろん変更します。
いやぁ、やっぱりフェイスロード機能はいいですね。
全キャラ作成したところで迷宮へと向かいます。
本シナリオでは、必要最低限の装備は最初から持っている代わりに、所持金は0となっています。
前衛のACが高いのは不安がありますが、まあ何とかなるでしょう。
レベル1ではおちおち遠出もできないので、とりあえずは周辺の玄室をラウンドしてレベル上げ。
魔法使いが2人いることもあり、危なげもなく勝利を収めて行きますが・・・

ちょっ・・・・・・!!
この時点で戦士のHPが13なので、即死です。こ、これがウィズの痛みやでぇ・・・。
久方ぶりに味わった痛みです。とりあえずこれまでに得たお金をかき集め、寺院へ直行。

お金が足りないと、やっぱりこれを言われます。
お前ら相変わらずで安心したよ。
蘇生は成功しましたが、250Gの出費で、それまでに稼いだ分は消し飛びました。ただでさえ資金に乏しいのに・・・。

その後も、骸骨に斬り殺されそうになったり、汚いなさすが野犬きたないに噛み殺されそうになりましたが、死者は出さずに稼ぐ事に成功。レベルを3~5にすることができました。
これくらいあれば、B1Fは踏破できるでしょう。

また、このシナリオはブレスを使ってくる敵が多く設定されており、既にこの時点で戦うはめになります。
しかし、ほぼ全ての盾にブレス緩和能力が付加されており、AC修正も高め。
昨今のウィズ系ゲームでは、どうしても最終的には盾は投げ捨てる物になってしまうため、盾が好きな自分としては嬉しいシステムです。
更に、盾カテゴリのアイテムとして「武器両手持ち」というものが用意されています。
本シナリオでは、ほぼ全ての武器が2刀流できますが、基本的に武器を装備すると力が下がる=命中率が下がる仕様となっています。一般的に重いイメージの武器ほど、その傾向が強いです。
加えて、動きが鈍くなるということで、ACも上昇してしまいます。
2本装備すると、そのペナルティも2本分となるため、単純に強いものを2本持つ=火力アップ、ということにはならない仕組みです。
ですが、武器両手持ちを装備すると、力と武器の最大攻撃力に+2されます。
ペナルティが打ち消され、安定した高火力を得ることができます。

要するに、両手持ちすると命中率と威力が上がるよ!ということですね。倍率ドン!
ただし、そうなると当然盾が持てなくなるので、場面に応じた選択が必要となりそうです。
レベルも上がったことなので、次はいよいよ探索を進めて行きたいと思います。
*げんざいの レベル*
戦闘の監獄から続き、当時としては久方ぶりの正式タイトルということで、世のウィズフリークは狂喜乱舞したことでしょう。
本編シナリオが5本も収録されているという、太っ腹な作りになっていましたが、更にこの作品、ユーザーがシナリオを作成して発表することができるという機能が、公式でサポートされていました。
現在では、相当数の作品が登録されており、今後も増え続けることが期待されます。
今回から、その中でも気になっていたシナリオである、「聖者の経典」をプレイしていきたいと思います。
製作者様のHP
「Metal Page」
本シナリオは、製作者様が愛してやまないウルティマシリーズ、特に4を元にシナリオが作られているそうです。
ウルティマと言えば、人間の生き方の理想、徳の化身として描かれるアバタール氏の物語であり、様々な著者が彼の物語を綴っています。(プレイ記録などという形で)
まさに生ける道徳者というべき方ですが、成熟する以前の若いころ(主に4以前で)は相当フリーダムな人物であったようで、盗んだ馬で走り出したり、強奪したフリゲート艦で出航したり、初対面のNPCにさらっと暴言を吐いたり、あまつさえ道をどかない村人は実力で排除したりと、枚挙に暇がありません。
そんなアバタール氏の物語を根幹とした本シナリオでも、そういう機転を利かせないとクリアできなくなっているとすれば、小心者な自分が果たして聖者への道を辿れるか不安ではありますが、何とか頑張っていきたい所です。
ゲームシステムとしてはウィザードリィなので、このブログでは今更説明するまでもない感じですね。
独自の細かい仕様もありますが、それは書きながら説明していこうと思います。

まずはシナリオのストーリー。まとめると、物質的には豊かになったものの、それと引き換えに人々の心は堕落し始めており、それを正すために生き方の規範となる聖典を、迷宮から持ち帰ることが目的になります。
早速キャラを作成、迷宮へと挑みます。

キャラはいつものごとく、エルミ2やAaDの時と同じ7人をまず作成。これ以上増えるかどうかはまだ未定。
なお、今作ではフェイスグラフィックを変更できるので、それももちろん変更します。
いやぁ、やっぱりフェイスロード機能はいいですね。
全キャラ作成したところで迷宮へと向かいます。
本シナリオでは、必要最低限の装備は最初から持っている代わりに、所持金は0となっています。
前衛のACが高いのは不安がありますが、まあ何とかなるでしょう。
レベル1ではおちおち遠出もできないので、とりあえずは周辺の玄室をラウンドしてレベル上げ。
魔法使いが2人いることもあり、危なげもなく勝利を収めて行きますが・・・

ちょっ・・・・・・!!
この時点で戦士のHPが13なので、即死です。こ、これがウィズの痛みやでぇ・・・。
久方ぶりに味わった痛みです。とりあえずこれまでに得たお金をかき集め、寺院へ直行。

お金が足りないと、やっぱりこれを言われます。
お前ら相変わらずで安心したよ。
蘇生は成功しましたが、250Gの出費で、それまでに稼いだ分は消し飛びました。ただでさえ資金に乏しいのに・・・。

その後も、骸骨に斬り殺されそうになったり、汚いなさすが野犬きたないに噛み殺されそうになりましたが、死者は出さずに稼ぐ事に成功。レベルを3~5にすることができました。
これくらいあれば、B1Fは踏破できるでしょう。

また、このシナリオはブレスを使ってくる敵が多く設定されており、既にこの時点で戦うはめになります。
しかし、ほぼ全ての盾にブレス緩和能力が付加されており、AC修正も高め。
昨今のウィズ系ゲームでは、どうしても最終的には盾は投げ捨てる物になってしまうため、盾が好きな自分としては嬉しいシステムです。
更に、盾カテゴリのアイテムとして「武器両手持ち」というものが用意されています。
本シナリオでは、ほぼ全ての武器が2刀流できますが、基本的に武器を装備すると力が下がる=命中率が下がる仕様となっています。一般的に重いイメージの武器ほど、その傾向が強いです。
加えて、動きが鈍くなるということで、ACも上昇してしまいます。
2本装備すると、そのペナルティも2本分となるため、単純に強いものを2本持つ=火力アップ、ということにはならない仕組みです。
ですが、武器両手持ちを装備すると、力と武器の最大攻撃力に+2されます。
ペナルティが打ち消され、安定した高火力を得ることができます。

要するに、両手持ちすると命中率と威力が上がるよ!ということですね。倍率ドン!
ただし、そうなると当然盾が持てなくなるので、場面に応じた選択が必要となりそうです。
レベルも上がったことなので、次はいよいよ探索を進めて行きたいと思います。
*げんざいの レベル*
こちらでは初めまして
拙作をプレイいただきありがとうございます。
色々と問題な部分もあると思いますが、最後まで是非とも頑張って下さい!
あ、ホームページの方にリンクを貼らせていただきましたので、よかったら、相互リンクなどしていただけると大変嬉しいです。
それでは~。